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Yahoo!右側広告廃止?

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こんにちは、クスクスです。

 

昨日、Yahoo!のPPC広告表示に大きな動きがありました。

検索結果の右サイドバー部分、いわゆる「右側広告」が表示されなくなったのです。

 

右側広告は大ざっぱにいえば広告掲載順位5位~8位くらい(検索ワードによって表示広告数は変わります)の広告が掲載されていた場所でした。

それだけに比較的安い入札価格でも表示されることがあったんですね。
資金力のない個人アフィリエイターにとっては、この枠に広告を載せ、ターゲットを絞り込んだ広告文などで差別化を図って集客する、という戦術 もあったのですが

(実際、私もかなりその手法をとっていました;)

これからは難しくなりそうですね。

 

ただ、そうなるだろうという推測は以前から流れていました。

 

Googleは今年、2016年の2月に右側広告を廃止しました。

 

Googleさんの意図は複数あると思いますが、大前提として

「Googleを使えば、『いつでも、どこでも、誰でも』同じ(くらい)価値のある情報を得ることができる」

という状態を目指しています。

 

そのため、「モバイルフレンドリー(モバイル最適化、スマホなどでも見やすくわかりやすいサイトになっていること)」を非常に重視しています。

(今までは検索結果の基準もPCサイトの評価が主、モバイル最適化しているかで加点、という感じだったのが、これから数カ月のうちにはモバイルサイトの評価を主要基準にするよ、と言っています。)

 

スマホには出ない右側広告をPC検索ユーザーだけが入手できる(もしくは、見させられる)という状況は、デバイスによって体験価値が変わってしまうのでよろしくない、ということですね。

で、どのデバイスでも、より精査されてユーザーのニーズに応えられる広告を掲載したいと。

Googleさんの方針は世界の検索動向の流れとも言えるので、Yahoo!さんもいずれそれに倣う形になるんじゃないか、と見られていたんですね。

 

 

ですので、検索エンジンの意図を汲むのであれば「雑に数出す広告を安く」よりも「狙いを絞って検索意図に応え、反応の出る広告をお金をかけて」出すようにする、というのが教科書的な答えになるでしょうか。

 

ユーザーのニーズやウォンツ、検索意図を読み取り、キーワード、デバイス、地域、時間、そしてもちろんコンテンツにメリハリをつけて、反応の出るところに資金や力を注ぐこと、その派生としてYDNの活用、などですね。

 

ユーザーさんの検索スキルはどんどん洗練されているので、「低順位でも、絞り込んだニーズに応えた広告文で集客」という考え方であれば、検索ユーザーさんがちゃんと自分の意図に合ったロングテールワードを打ちこんでくれると信じて、そうしたキーワードで出稿するのがいいかもしれません。

(そんなことを言っても企業ががっつりお金をかけて「部分一致」で出稿してる場合、その広告ばっかにならないか?という不安もありますが……検索エンジンの努力としてより検索意図に合致した広告を表示してくれる……ことを期待したい。)

 

方向性としては当たり前のことなのですが、そうした戦略戦術、メンテナンスの部分がより求められるようになるのではないかと。

 

 

しかしそうは言っても、Amazonなど大手企業の広告で枠で2~3個埋まってると、もうなかなか入り込みようがないんじゃないか?

とか、

ある程度データを持っている案件なら反応のある場所にしぼって広告費を多く出す、ということもできるけど、これから試してみる案件では広告が表示されないことにはデータの取りようもないので、短期間高めの入札単価で反応を判断するとか、テストにかかるお金とスキルが要求されるんじゃないか?

など、資金力のない個人アフィリエイターにはなかなかツライ気も。

 

ただ逆に、そうしたちゃんとした運用をしたくないアフィリエイターは「や~めた」と去ってくれる可能性もあるので、ライバルの減少や健全化につながるかもしれません。

 

広告主さんや検索ユーザーさんにしてみれば、似たような広告が乱立しているよりも、精査されて意図に応えてくれる広告が少数あるという方が望ましいでしょうから、ユーザーさんのためを思えば自然な流れとも言えます。

 

がんばりどころですね。

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